わるいこ ぷんちゃん

ぷ「ぷんちゃんはいいこだよー」

わるいぷん

ぷんちゃんはとっても甘えん坊で、かわいいやつではありますが、一方で強情な面とごはんに対する深い執着を持ってます。

そんなぷんちゃんのわるいこエピソードをお届けします。

ぷ「ここからだせー」

わるわるくーちゃんはこちら↓

基本中の基本 ごはんの強奪

くーちゃんのごはんを強奪します。
運動神経がよくないぷんちゃんではありますが、このときばかりは
とても素速く、かつ音を出さずにそっとくーちゃんに近づき、バクバク食べます。
なので、ごはんの時間はぷんちゃんはケージに入れられてしまいます。

ぷ「おねえちゃん、ごはんたべてるー。ずるいー」
ぷ「ぷんちゃんもたべるー」
ぷ「おねえちゃんちょうだーい」
ぷ「かいぬし1におこられたー」
ぷ「そろそろぷんちゃんのでばんかなー」

くーちゃんの残した量が少ない場合、ぷんちゃんがお掃除屋さんに任命されることもあります。

ここ最近はコロナ禍による在宅勤務増加によって、日中ずっとケージの中に入れられるということは少なくはなりましたが、飼い主たちが仕事等で外出するときにはケージに入ってもらっています。

もうだいぶ大きくなったし、日中は寝ていることが多いので、行動的にはずっと出しておいてもいいんですが、このごはん強奪が収まらない限りはくーちゃんもぷんちゃんも日中ケージの中にいてもらうことになっちゃうんですよね。

困ったものです。

カリカリマシーン不正利用

くーちゃんのケージは3階建てで、3階が居住スペース、2階がお食事処、1階がお手洗いと水飲み場となっております。

対して、ぷんちゃんのケージは2階建てで、2階がお食事処と居住スペース、中2階にハンモック、1階がお手洗いと水飲み場となっております。

ある日、カリカリマシーンに衝撃を与えると、ちょっとだけ出てくると学習したぷんちゃん。
自分のケージで試してみるも、最上階である2階からカリカリマシーンに衝撃を与えにくいようで、全然出てきません。
一方、くーちゃんのケージでは、3階から2階に勢いをつけて降りるとかなりの確率でカリカリが出てくるということまでも学習しました。

ぷ「ごはんだしてー」

以降、お腹がすいたりごはんが足りなかった場合、くーちゃんのケージに入って、ずっと2階~3階をループし、カリカリを食べております。

もちろん、飼い主たちも黙ってはおりません。
ぷんちゃんに注意を与えるのですが、とってもふてぶてしい顔で反抗的な態度を取ります。

不正利用をした都度、ぷんちゃんに注意していたのですが、ぷんちゃんは以下の順番で進化しました。
① 素直に怒られる
② 食べるのをやめ、怒られる前に届かない場所(くーケージ1階のトイレ裏)に逃げる
③ 逃げても怒られるから、ギリギリまで食べる

かしこいぷん。。。

おにぎり強奪事件

飼い主がお昼のお弁当用にとおにぎりを握った日のこと。
2個、アルミホイルに包んで、ダイニングテーブルの上に置いてたんです。

今思えば、油断していました。
ぷんちゃんは、ダイニングチェア経由でしかテーブルに登れないので、きちんと椅子を整えておけば大丈夫と思っていました。

が、おかかの匂いに釣られたぷんちゃんは、なんとしても食べたかったようで
 ① こっそりダイニングテーブルに登る
 ② 見つからないようおにぎりをトンネルに運ぶ
 ③ アルミホイルをはがす
という隠密行動を成し遂げ、おにぎりをちょっとだけかじっておりました。

ポイントは【トンネルの中に運ぶ】です。

ただただ食べたいだけであれば、ダイニングテーブルの上で食べると思うんです。
でも、ぷんちゃんは、見つかったら怒られるであろう、見つかったら取り上げられるであろうことを予測し、トンネルに運んで食べるという賢さを発揮しました。

不幸中の幸いですが、アルミホイル食べておらず、一口目でごはんをねっちゃねっちゃ噛んでたところで見つけられたようです。

ただ、毛にごはん粒がからまっており、ちょっとの間ねちゃねちゃぷんでした。

というように

ごはんへのただならぬ執着が引き起こした結果ばかりで今後、ぷんちゃんはますますぽちゃぽちゃしていくものと想定されます。

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