くーぷんと 櫛

くーちゃんには櫛がよい

櫛も購入

たまたまYoutubeで猫動画を見ていたら、櫛を利用されている
飼い主さんが多かったので、購入しました。

購入したのは、岡野製作所さんの高級両目櫛（小）です。

猫界隈では有名なメーカーさんだそうです。
スリッカーも岡野製作所さんのにしておけばよかったかな。

くーちゃんの結果

なぜか、くーちゃんにドハマリしました。
抱っこせずに櫛で梳かすと、そのあたりをごろごろと転がり
主に背中を床に擦り付けたり、飼い主にすりすりしたり、
伸びをしながらゴロゴロしたりします。
（うふうふ状態と命名）

ここぞとばかりに毛玉のできやすい脇の下や内ももを梳かしたい
ところではありますが、脇の下はともかく、内ももを梳かすと
うふうふダンスをやめて立ち上がってしまいます。
なので、おしりに近い背中や顔周りを梳かして、もう一度うふうふ
させる作業を繰り返します。

うちに来て初めてくーちゃんが楽しそうにブラッシングをしている
という奇跡に感動する飼い主たち。

ただ、うふうふ状態（床をゴロゴロ）では、前足の間や内もも、
しっぽあたりは満足にブラッシングするのが難しい状況でもあります。
このため、抱っこして仕上げをしようとすると、とっても嫌そうにし、
それでも続けていると
「ゔーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
と唸り声をあげはじめます。

ちなみに、くーちゃんの毛質的に、細い目の方で梳かすのがよさそう
です。ちょっと梳かしただけで、まあまあとれました。
毎日このくらい取れてたらいいよね！

ただ、梳かした後に、セルフグルーミングで顔に毛玉を作ってる
ことがよくあります。なんでな。。。

ぷんくんの結果

くーちゃんはドハマリした櫛ですが、ぷんくんは櫛に対して憎しみを
持っているようです。
ぷんくんはブラッシング器具を噛もうとするんですが、櫛に対しては
4割増くらいで憎しみをもって噛んでいるように見えます。

ぷんくんの毛はくーちゃんよりも細めで、ふわふわしててちょっと
もつれているような場所が多いので、細い目の方で梳かすとひっぱられて
痛いみたいです。
なので憎しみが増えているのかもしれません。
荒い方の目で梳かすと、ひっかからず抜け毛がとれます。

ただ、梳かしていると、梳かしている部分に顔を持ってきて、一生懸命
噛もうとするのでとってもブラッシングしにくいです。

ぷんくんは黒い毛が多いので、フケも一緒に取れてるのがよく見えます。
あと、ぷんくんのほうが脂ギッシュなので、櫛がちょっとネットリした
感じになります。

ぷんくんには残念なお知らせですが、シャンプー頻度を計る上で重要な
器具となりました。