病気の予防のためにも
いろんな考え方はありますが
くーちゃんを飼い始める当初から、避妊手術することは決めて
いました。
病気発生リスクの低減や、ストレス低減のためです。
避妊手術を受けるには所々条件があるようで、くーちゃんの
かかりつけの先生のところは、6ヶ月目以降とのことでした。
くーちゃんヒート?
最近、くーちゃんの行動が少し変です。
主に以下の行動が最近見られるようになりました。
- 朝の甘えっ子時間に全身を撫でると、おしり付近でおしりを
高く上げる - いつもより甘えっ子ですりすりしてくる
- いつもより高い声でよく鳴く。特に夜
- 食欲がない
ということでヒート行動についてちょっと調査してみました。
<発情期の時期>
メス猫が発情期を迎えるのは一般的に生後6〜7ヶ月ごろから、1年の内では2月頃〜9月頃にかけて発情期を迎えます。こうした時期に発情期を迎えるのは、ひとつは猫の発情が日照時間の長さに影響を受けるから、もう一つは気候的に子猫を育てやすい暖かい時期に出産できるよう猫自身が本能的にコントロールしているからだとも言われています。
しかし太陽の日照時間だけでなく人工的な光にを浴びることによっても発情に影響を与えることから、完全室内飼いの猫が多くなってきた昨今では年中発情期という猫も少なくありません。さらにネオンや街灯などが増えるにつれて、屋外で暮らしている野良猫たちもまた発情期に季節性がなくなってきていると言われています。
<発情期の期間>
発情期の期間はおよそ14日〜21日前後で、後述する「発情前期」「発情期」「発情後期」から成り立っています。<発情前期>
CAT PRESSさまより
この時期のメス猫はまだオス猫の交尾を受け入れようとはしませんが、以下の傾向が見られるのが特徴です。
・いつもより活発になる
・食欲がなくなる
・オシッコの回数が増える
・飼い主さんにしつこく頭を擦り付けてくる
発情前期の長さは猫によって異なりますがおおよそ1日〜5日ほど続き、終わるとオス猫を受け入れる本格的な発情期がやってきます。
<発情期>
発情期のメス猫は発情前期の行動に加えて以下のような特徴が見られ、4日〜10日間ほど続きます。
・普段聞き慣れないような大きな声で鳴く
・背中を床に付けて何度もクネクネする
・お尻を高く持ち上げる体勢を取る
・オス猫のようにスプレー行為をする
・粗相をする
発情期の間はメス猫は尻尾を片側に曲げて積極的にオス猫の交尾を受け入れようとします。そして交尾を行うと約50時間で排卵がみられ、卵胞が退化して発情後期に移行します。
<発情後期>
あてはまっている。。。
準備
手術に向けて準備したものは、術後服くらいです。
full of vigor さんの服を購入しました。
折しもラグビーワールドカップ2019で盛り上がっていた時期なので
赤と白のボーダーをセレクト。
金太郎くーちゃんの完成です。かわいい。
サイズは難しいです。
くーちゃんは長毛種なので、どこまで締め付けて計測したらいいのか
わかりにくいですし、ちょっとでも締め付けたら逃げられちゃいます。
首周り、胸周り、 腹回り、首からお尻までの長さを測りましたが、
なんとか計測し終えても、購入するときにどこのサイズに合わせたら
いいのか?がわかりません。
しかも、体重の目安も書いてあり、???となりました。
が、一般的に考えて、体の長さに合わせて購入しました。
ある程度の太さはマジックテープで調整できそうですが、首周りと
体の長さは調節できなさそうだったので。
ちなみにくーちゃんの当時のサイズは
首周り:16 cmくらい
胸周り:30 cmくらい
腹回り:32 cmくらい
体長 :32 cmくらい
体重 :2.8 kgくらい
体長以外に合わせるとC2Sで良さそうですが、体長にあわせCSを
購入しました。
着心地
くーちゃんが嫌がるところを着せるわけですから、何かいまいち
フィットしておらず、くーちゃんがうまく歩けませんでした。
バランス崩してコロンと転げています。
コロン具合はかわいいのですが、ちょっと申し訳ない気持ちに。
足の部分や体の中心をきっちりあわせてやることで、歩くことは
できるようになりました。
で、10分もすると、駆け回りはじめました。
元気ですね。。。
首周りや足の付根などちょっと締め付けられているところは
かゆいのかバリバリしていましたが、概ね30分ほどでいつもの
くーちゃんになっていました。
2日ほど練習し、服の水通しをして、準備万端です。
その後
手術直後は病院の方で作成した服を着ており、まだ出番はありません。
抜糸後着てもらうことにしますー。
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