く「くーちゃん、うふうふしてあげてもいいですよ」
日課
大体において日課／週課／月課などスケジューリングされ組み
込まれるものは、くーぷんにとってあまり喜ばしくないものが
多いです。
例えば、おしりふきとか、歯みがきとか、爪切りとか、おしり
バリカンの刑など。シャンプーはその最もたるものです。
しかしながら、たまに喜ばしいものもあります。
ごはんとか、遊びの時間とか。
中でもくーちゃんは、一番うふうふタイムが気に入っているよう
です。
うふうふタイムとは？
うふうふタイムは軽いブラッシングと捉えていただければと思い
ます。
上の投稿でも紹介していますが、くーちゃんは抱っこされての
ブラッシングが大嫌いねこです。
が、抱っこされてない状態での櫛、手袋型ブラシ、獣毛ブラシを
使ったブラッシングはむしろ好きであることが判明しました。
抱っこされていない状態でブラッシングを始めると、くーちゃんは
コロンと寝転がり、自分のなでなでしてほしい側面を見せつけて
きます。これがうふうふ状態です。
見せつけてくるポイントを重点的にブラッシングしながら、褒め
まくります。
「うわー、くーちゃんかわいいですねー」
「くーちゃん、うふうふですねー」
「すごいうふですよー」
「世界イチのうふですねー」
「うわー、すごいゴロンですねー」
するとくーちゃんは更に気持ちよくなって、寝返りをうって
『逆側面をブラッシングせよ』とか、寝返りうちながらのびーっとか、
『顔周りをなでなでせよ』など、ゴロゴロと左右に転がりながら、
リラックスした姿勢を見せ、なでなでポイントを指定したりします。
ここで問題なのは、くーちゃんの好きなところしかブラッシングでき
ないことです。
終了スイッチ
終了スイッチは複数あります。
例えば、あごの下から胸にかけてのふわふわポイントや脇の下は、
毛玉ができやすい箇所なので、ブラッシングを重点的にやりたいところ
ですが、終了スイッチも近くにあります。
うふうふ中は横向きコロンが基本姿勢なので、顔周りをなでなでして
くーちゃんの気持ちを盛り上げてから、ちょっと腕を持ち上げて
梳かします。
『寝返りうちたいのに、手を持たれてるからできなかった』などの
理由によりうふうふ状態が解除されます。
うふうふ状態が解除されただけであれば、背中をせっせとブラッシング
することで再びうふうふ状態に持ち込むことができます。
強制終了されるのは、下腹部です。
ももの内側など毛玉できやすい箇所なので、ちょっとでも。。。と欲を
かくと「おわりです」と冷酷に告げて、立ち上がり逃げていきます。
一番の強制終了スイッチは、ぷんちゃんです。
ぷんちゃんが「ぷんちゃんもー！！！」とぷんぷんぷーんとやって来ると、
く「ぷんにこんなすがたみせられません！」とばかりに立ち上がって終了
です。
お姉ちゃんとして、甘えている姿を見られたくないようです。。。
ちなみに、ぷんちゃんが来なくとも遠くから見ているだけでも、うふうふ
状態がキャンセルされ、次回うふうふまでのリキャストタイムが長くなります。
催促レベル
朝と晩、くーちゃんがうふうふの催促をします。
完璧にくーちゃん的日課に組み込まれています。
いままで、催促は以下のような感じでした。
レベル１：近くに来て「くるる」と呼びかける
レベル２：近くに来て「くるる」と呼びかけ、すりすりしてくる
レベル３：近くに来て「うー、わんわん」と強く呼びかける
しかしながら、本日、最も強い催促をされたのでご報告しようと思った
次第です。
レベル４：近くに来て、「くるる」と呼びかけながら、飼い主の腰を
前足でトントンをたたく
まさか、トントンしてくるとは。驚きです。
かわいい
自分がお願いすると、確実にしてもらえると信じているのがとても
かわいいです。
ただ、仕事中など、ちょっと今できないよってときにもお願いしてくる
ときがあるので、そのときは、「ごめんね、今できないよ」とお伝え
しますが、2～3分時間をおいた後、催促レベルを上げてやってくるので
なおかわいいです。
ぷんちゃんがきて自分で強制終了したのに、飼い主に向けて怒りながら
「もういっかいやりますよ！！！」と誘いにくるのも、理不尽かわいい
です。
コメント
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