9月1日は防災の日です。
この付近で、毎年、非常持ち出し袋をチェックするとともに、どうやって避難するかなどを考える日としています。
く「くーちゃん、いちばんににげますね」
防災の日とは?
防災の日は、昭和35年(1960)年6月11日の閣議で、9月1日を防災の日とすることが了解されたことに始まります。
9月1日を防災の日とした経緯は、以下のとおりです。
東京消防庁ページより
9月1日は、関東大震災が発生した日であるとともに、暦の上では二百十日に当たり、台風シーズンを迎える時期でもあり、また、昭和34(1959)年9月26日の「伊勢湾台風」によって、戦後最大の被害(全半壊・流失家屋15万3,893戸、浸水家屋36万3,611戸、死者4,700人、行方不明401人、傷者3万8,917人)を被ったことが契機となって、地震や風水害等に対する心構え等を育成するため、防災の日が創設されました。
関東大震災由来だそうですが、台風シーズンとも重なるので、確かに防災の心構えをするにはいい時期のような気がします。
非常持出袋チェック
我が家の防災袋はこちらです。
先にチェックしているねこがいますね。
メイン防災袋
まずはメインの防災袋(一番左)から。
こちらは1人のときに持ち出す、または二人のときには飼い主2が持ち出す袋です。
中身は写真の番号順に
①リュックサック、②タオル、着替え等、③レインポンチョ、④リュックサック用防雨カバー、⑤エアクッション、⑥新聞紙、⑦携帯用トイレ、⑧懐中電灯、⑨ポーチ、⑩カイロ、⑪生理用品、⑫長期保存水2L、⑬USB Type-Cケーブル、⑭免許証等コピー、⑮防災用サクマドロップス、⑯くーぷんごはん、⑰携帯ねこ水飲み場、⑱アルファ米おにぎり、⑲非常用ラジオ、⑳ねこ用お皿、㉑ちゅーる、㉒ウェットティッシュ、㉓プラスチックカトラリー、㉔防刃手袋
ちなみに、⑨ポーチの中身は以下です。
①ポーチ、②汗拭きシート、③ポケットティッシュ、④マスク、⑤手指消毒スプレー、⑥鏡、⑦コットン、⑧絆創膏、⑨アルミシート、⑩カッターナイフ、⑪ペン、⑫お金(小銭メイン)、⑬電池(単3、単4)、⑭耳栓、⑮洗口液、⑯綿棒
サブ防災袋
飼い主たちが2人一緒の場合、飼い主1が持ち出す袋です。容量少し小さめ。
①リュックサック、②タオル、着替え、生理用品等、③ポーチ、④USB Type-Cケーブル、⑤長期保存水2L、⑥懐中電灯、⑦防災用サクマドロップス、⑧アルファ米おにぎり、⑨ウェットティッシュ、⑩うんち臭わない袋、⑪レインポンチョ、⑫新聞紙、⑬免許証等コピー、⑭ペン、⑮カッターナイフ、⑯防災用ラジオ、⑰携帯用トイレ、⑱リュックサック用防雨カバー、⑲カイロ、⑳エアクッション、㉑乾電池(単3、単4)、㉒小銭入れ(小銭)、㉓防刃手袋
③ポーチの中身は以下です。
①ポーチ、②汗拭きシート、③マスク、④ポケットティッシュ、⑤プラスチックスプーン、⑥手指消毒スプレー、⑦絆創膏、⑧鏡、⑨耳栓、⑩電池(単3、単4)、⑪洗口液、⑫コットン、⑬綿棒
メイン防災袋ではポーチに入っているものが、リュックにそのまま入っていたり、うんち臭わない袋が入っていたり、去年の私の仕分けがよくわかりません。
入れ替えるべきもの
賞味期限切れになっているものはありませんでしたが、くーぷんごはんは2022年11月に賞味期限が切れるので、入れ替えることとします。
また、今回は以下のものを追加することとしました。
①くーぷんごはん(カリカリ)、②くーぷんごはん(ウェット)、③ペット用ウェットシート、④ビニール手袋、⑤猫トイレ(携帯用)、⑥モバイルバッテリーとUSB Type-Cケーブル、⑦猫トイレシート
少量の猫砂も買っておく必要がありますね。
あとは、去年もすっかり忘れていたのですが、家の鍵(スペア)を入れておきたいと思います。
また、猫用品はメインの袋に入れておくべきと思いますので、うんち臭わない袋もメインのリュックに入れ直しました。
所感
考慮しているのが「地震発生時の避難」としているので、大雨等での避難はあまり考慮されていません。
ただ、大雨の避難の場合、雨が強くなっていく過程で少しは準備できそうな感じがするので、まあいいかな。その時は、タオル、着替えあたりをしっかり持っていく必要ありですね。
また、今回の見直しでは、食べ物が少ないので、そのあたりちょっと増やそうかなと思います。
というか、もう今のリュックには入り切らないので、容量を見直す感じが必要かもしれません。
たぶん欲張り過ぎている気がする。けど、何を出すべきかわからない。。。
我が家の防災時のごはんについては長期保存系のおやつ、アルファ米ごはん、長期保存野菜ジュースをストックしています。このあたりは、一昨年くらいに用意したものなので、まだ賞味期限切れていないです。来年くらいにしっかり見直しておきたいです。
Amazonなどで長期保存系の食品を買っても、賞味期限をあまり信用できない(食品等は1ヶ月以上先のものが配送されるのが基本という噂なので、長期Amazonの倉庫に保存されている場合もある?)ので、自分で賞味期限を見て購入したいものです。
まあ、そのあたりいろいろ、来年の私がきっと考えるでしょう。。。
今年もねこたちに邪魔をされながら、なんとか確認できました。
1年無事に過ごしたいものです。
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