くーちゃんと 定期検査(2021)

く「またいやなことするんですね(怒)」

病院大嫌いねこ

いつも病院に行こうとすると敏感に空気を察知して、ケージに逃げ込み
ケージに逃げ込めば30分は籠城するくーちゃん。

くーちゃん記念日の1週間後くらいが予防接種の目安なので、一緒に
定期検査とおまけでおしり絞りもやってもらうことに!
フルコースですよ、くーちゃん。

謎の後ろ足のくーちゃん

今回ばかりは油断していたくーちゃん

外出の用意をしていたのに、外を見て油断していたくーちゃん。
そっと捕まって、キャリーに入れられてしまいました。
出してほしいと悲しい声を出すくーちゃん。

残念ですが、心を鬼にして病院です。

ついでにぷんちゃんもおしり絞りですよ。

「くーちゃん、ここからうごきません」

く「ぜったいでませんよ、だまされません」

いつもどおりの流れです。
くーぷんともに
体重測定 → 体温測定 → 顔(目)のチェック → お腹のチェック
→ 聴診 → お腹もみもみ

ここからはくーちゃんのみ
→ 採血 → 血液検査(待ち) → 予防接種

またくーぷん
→ おしり絞り

くーちゃんが動物病院嫌いすぎて、体重を測る時点でキャリーに隠れよう
とします。
眉間なでなでしながらごまかしますが、なかなかおとなしくしてくれません。
体温測定は動けば動くほど痛いから、じっとしてなさい、くーちゃん。

そして、先生と看護師さんと飼い主1のやることなすことが嫌になった
くーちゃん。
エリザベスカラーなしに採血しようとしましたが、噛みつこうとしていたので
カラーつけられ、がっちり保定されてしまいました。
がんばれくーちゃん、まけるなくーちゃん。

無事、予防接種まで終わったところで、ふと先生を見ると、先生の頭に
くーちゃんの毛がついてました。
暴れすぎよ、くーちゃん。

体重は、くーちゃんが3.78 kg、ぷんちゃんが3.90 kg。
もうぷんちゃんのほうが大きくなってしまいましたね。さすが食いしん坊。

ふたりとも、おしり絞りが久しぶりすぎたようで、いっぱい出ました。
ちゃんと定期的に行かなきゃ。。。

検査結果

前回の検査は2020年7月でしたが、定期検査ではありません。
いきなり口呼吸したときに、検査してもらったときです。

では、前回との比較です。

項目 2020.7
(口呼吸のとき)
2021.7
(定期検査)
基準値
WBC    白血球数 65 43.1 28.7 ~ 170.2
RBC     赤血球数 972 1118 654 ~ 1220
Hb      ヘモグロビン 15.1↑ 16.9↑ 9.8 ~ 16.2
HCT   赤血球容積比 44.3 58.5↑ 30.3 ~ 52.3
MCV  平均赤血球容積 25.3↓ 52.3 35.9 ~ 53.1
MCHC 平均赤血球血色素濃度 28.9 28.1 ~ 35.8
RETIC 網状赤血球 17.9 3.0 ~ 50.0
NEU  好中球 1770 1480 ~ 10290
LYM リンパ球 2210 920 ~ 6880
MONO 単球 210 50 ~ 670
EOS 好酸球 150↓ 170 ~ 1570
BASO 好塩基球 80 10 ~ 260
Plat     血小板 25.3 22.0 15.1 ~ 60.0
ALT   42 37 20~107
ALKP    アルカリフォスファターゼ 70 49 23 ~ 107
BUN    尿素窒素 20 18.0 15 ~ 29
Cre   クレアチニン 1.0 1.2 0.9 ~ 1.8
Alb  アルブミン 3.4 3.8 2.7 ~ 3.9
TCho 総コレステロール 103 177 77 ~ 306
Glu  血糖値 94 95 75 ~ 199

基準値から外れているのは、ヘモグロビンと血小板、好酸球です。

ヘモグロビンについては興奮したら数値が大きく出ることが多い。
血小板については、猫の血小板の大きさはまちまちでなので、結果が
うまく出ない場合もある。採血のあと、血がしっかり止まっていれば
問題ない。
好酸球は脱水状況の場合に低くなるので、お水を飲んでるかしっかり
見てあげること。
結果としては問題ない!

とのことでした。
ぷんちゃんの検査のときには、フィラリア成虫、猫白血病ウィルス、
猫エイズなどの検査もあったので、同じ項目を検査してほしかったな
と思いました。

安心の購入

キャリーの中でぷるぷるしているくーちゃん

検査は安心を購入することだと思っています。
自分の検査は適当ですが、くーぷんにはちゃんとしてもらおうと思って
います!

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