く「またいやなことするんですね(怒)」
病院大嫌いねこ
いつも病院に行こうとすると敏感に空気を察知して、ケージに逃げ込み
ケージに逃げ込めば30分は籠城するくーちゃん。
くーちゃん記念日の1週間後くらいが予防接種の目安なので、一緒に
定期検査とおまけでおしり絞りもやってもらうことに!
フルコースですよ、くーちゃん。
今回ばかりは油断していたくーちゃん
外出の用意をしていたのに、外を見て油断していたくーちゃん。
そっと捕まって、キャリーに入れられてしまいました。
出してほしいと悲しい声を出すくーちゃん。
残念ですが、心を鬼にして病院です。
ついでにぷんちゃんもおしり絞りですよ。
「くーちゃん、ここからうごきません」
いつもどおりの流れです。
くーぷんともに
体重測定 → 体温測定 → 顔(目)のチェック → お腹のチェック
→ 聴診 → お腹もみもみ
ここからはくーちゃんのみ
→ 採血 → 血液検査(待ち) → 予防接種
またくーぷん
→ おしり絞り
くーちゃんが動物病院嫌いすぎて、体重を測る時点でキャリーに隠れよう
とします。
眉間なでなでしながらごまかしますが、なかなかおとなしくしてくれません。
体温測定は動けば動くほど痛いから、じっとしてなさい、くーちゃん。
そして、先生と看護師さんと飼い主1のやることなすことが嫌になった
くーちゃん。
エリザベスカラーなしに採血しようとしましたが、噛みつこうとしていたので
カラーつけられ、がっちり保定されてしまいました。
がんばれくーちゃん、まけるなくーちゃん。
無事、予防接種まで終わったところで、ふと先生を見ると、先生の頭に
くーちゃんの毛がついてました。
暴れすぎよ、くーちゃん。
体重は、くーちゃんが3.78 kg、ぷんちゃんが3.90 kg。
もうぷんちゃんのほうが大きくなってしまいましたね。さすが食いしん坊。
ふたりとも、おしり絞りが久しぶりすぎたようで、いっぱい出ました。
ちゃんと定期的に行かなきゃ。。。
検査結果
前回の検査は2020年7月でしたが、定期検査ではありません。
いきなり口呼吸したときに、検査してもらったときです。
では、前回との比較です。
項目 | 2020.7 (口呼吸のとき) |
2021.7 (定期検査) |
基準値 |
WBC 白血球数 | 65 | 43.1 | 28.7 ~ 170.2 |
RBC 赤血球数 | 972 | 1118 | 654 ~ 1220 |
Hb ヘモグロビン | 15.1↑ | 16.9↑ | 9.8 ~ 16.2 |
HCT 赤血球容積比 | 44.3 | 58.5↑ | 30.3 ~ 52.3 |
MCV 平均赤血球容積 | 25.3↓ | 52.3 | 35.9 ~ 53.1 |
MCHC 平均赤血球血色素濃度 | - | 28.9 | 28.1 ~ 35.8 |
RETIC 網状赤血球 | - | 17.9 | 3.0 ~ 50.0 |
NEU 好中球 | - | 1770 | 1480 ~ 10290 |
LYM リンパ球 | - | 2210 | 920 ~ 6880 |
MONO 単球 | - | 210 | 50 ~ 670 |
EOS 好酸球 | - | 150↓ | 170 ~ 1570 |
BASO 好塩基球 | - | 80 | 10 ~ 260 |
Plat 血小板 | 25.3 | 22.0 | 15.1 ~ 60.0 |
ALT | 42 | 37 | 20~107 |
ALKP アルカリフォスファターゼ | 70 | 49 | 23 ~ 107 |
BUN 尿素窒素 | 20 | 18.0 | 15 ~ 29 |
Cre クレアチニン | 1.0 | 1.2 | 0.9 ~ 1.8 |
Alb アルブミン | 3.4 | 3.8 | 2.7 ~ 3.9 |
TCho 総コレステロール | 103 | 177 | 77 ~ 306 |
Glu 血糖値 | 94 | 95 | 75 ~ 199 |
基準値から外れているのは、ヘモグロビンと血小板、好酸球です。
ヘモグロビンについては興奮したら数値が大きく出ることが多い。
血小板については、猫の血小板の大きさはまちまちでなので、結果が
うまく出ない場合もある。採血のあと、血がしっかり止まっていれば
問題ない。
好酸球は脱水状況の場合に低くなるので、お水を飲んでるかしっかり
見てあげること。
結果としては問題ない!
とのことでした。
ぷんちゃんの検査のときには、フィラリア成虫、猫白血病ウィルス、
猫エイズなどの検査もあったので、同じ項目を検査してほしかったな
と思いました。
安心の購入
検査は安心を購入することだと思っています。
自分の検査は適当ですが、くーぷんにはちゃんとしてもらおうと思って
います!
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