ぷ「なんかへんだよー!!!おえー」
ある日のこと
その日は何もない日でした。
リビングで、ぷんちゃん、飼い主1、飼い主2がくつろいでいました。
(くーちゃんは、ひとり寝室で孤独を楽しむスタイル)
突然
ぷんちゃんはよくおしゃべりする子ですが、だいたいパターンは決まっております。
甘えたいとき、呼びかけなど | ぷにゃ、みゃお、みゃー、まーん |
ごはんーーーーー | ぷーわっ、ぷわーん、ぷるにゃーん |
早くして! | ぱーうーわっ!、ぱうわ(ちょっと早口で) |
いやだ!やめて! | ぬわーお(低い声で) |
くーちゃんにやられてます! | うわーん(アピールのため、かわいい声で) |
そんなぷんちゃんが突然聞いたことない鳴き声をだしたのです。
どんな音だったかは詳細覚えていないのですが、初めて聞いた声だったことは確かです。
何のその声?と思い、「ぷんちゃん、どうしたの?」と聞くと、なんだか舌をベロっと出して、嘔吐いているように見えました。
本当に嘔吐いているかはわからないものの、ダンボール爪とぎの上だったのでこぼされたらいやだなと思い、手で受けようとしたところ、ぷんちゃん的には邪魔されると思ったのか、ちょっと後ずさり、手のないところにおえっと吐き出しました。
わざわざ飼い主1の手を外して嘔吐してくれた、心優しきぷんちゃん。
吐いたその場所は、あなたのために買った爪とぎの上ですよ。。。
初めてねこが嘔吐するのをみた飼い主1
くーちゃんが吐いた(か●の粗相)後のものを見たことはありますが、人間含め他者の吐くところを一部始終全部見たのは、ぷんちゃんが初めてです。
# まあ、お子さんがいない限り、人間が吐いているところをまじまじと
# 見ることないと思いますがw
あらあらあらあらと、プチパニックを起こしながら、お片付けしました。
ぷん状態
当のぷんちゃんは、嘔吐後、ちょっと落ち着かない感じがしたり、「なんかここくさいよー」みたいな感じでくんくんしたりしていましたが、概ね通常営業です。
吐き出したものは、「カリカリが体内でふやけたもの」、「水分」でした。
多分、大丈夫と思うものの、一応念の為確認しました。
様子見でも問題ない嘔吐・吐しゃ物
まずは急を要さない嘔吐の様子や吐しゃ物を見ていきましょう。こちらの場合は、生理現象で吐くなど一過性のものが多く、病気の心配も少ないため自宅での様子見でOKといえます。
食べたフードの種類や消化具合にもよりますが、食後すぐにほとんど未消化のフードを吐く場合は、早食いなどで消化できなかったフードを吐き戻したと考えられます。吐いた後も体調や食欲が変わらないようであれば、特に問題ないでしょう。
ねこのきもちさまサイトより
上記のURLには写真も掲載されており、非常にわかりやすかったです。
ということで、様子見!
そして飼い主1の成長
いやー、嘔吐物を手で受けようなんて思うようになったのかと自分で自分の変化に驚きを隠せません。
こないだは、ぷんちゃんのおしりに●がついていることに気づかず、抱き上げて固い何かを触ってしまいましたが、
「もー、ぷんちゃんったら!このうんこボーイめ!」
くらいの軽い気持ちで受け止められるようになりました。
さすがに●はウェッティな状態だと、心広く受け止めることは難しいですが。。。
今後、ぷんちゃんがゆっくり噛んで食べてくれるよう、工夫しようか悩んでます。
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