く「これ、くーちゃんかんけいないやつですね。」
ぷ「せんたっきのした、はいるー」
2020年12月のとある日
なんかちょっと変だな。とは思っていたのですが、とうとう事実が白日の下にさらされてしまいました。
せんたっきが壊れた。。。
飼い主たちの利用方法
現在利用している洗濯機は2010年10月発売のパナソニック製のドラム式洗濯乾燥機 NA-VX3000Lという機種です。
多分、2011年8月くらいに購入しました。
購入して依頼、タオルなどの乾燥してよいものは洗濯から乾燥まで一気にやっちゃいます。
乾燥機を使用できないものについては通常の洗濯のみで、ベランダや浴室乾燥機で乾かしてます。
洗濯物を干す作業自体は、洗いたての洗剤の匂いを感じることで「きれいになった」感がすごい感じられるので好きなのですが、
・夏は暑く、冬は寒い中
・くーぷんがベランダに出ないように注意を払い続け
・天気を気にしながら
・タイミングいい昼の時間に取り込む
とかとか、まじで面倒。
乾燥機を利用することで、上記はほぼ解消されるので、まじ神家電。
調子悪い
なんだか乾燥終わりに湿ってるなと思うことがあったんです。
が、「出来たてホカホカだから湿ってる感じするのかな」とか「乾燥容量より多めに入れちゃったのかな」など考え、壊れているとは思っていませんでした。
が、しかし。
ある日、乾燥が終わってフィルターを清掃したときにフィルターが濡れていたんです。
ん?と思って、蓋を開けてみると蓋も濡れており、洗濯物も明らかに濡れている状態です。
で、もう一回乾燥のみで回しても、ちょっと湿っている。
3回目の乾燥で、ヒートポンプが温まってようやく乾くといった状態になってしまいました。
壊れた!!!
引っ越しする前の晩秋ごろ(2年ほど前)に、洗濯機分解クリーニングを依頼し、詰まっているホコリなどをしっかり掃除してもらったのに乾燥しなくなってしまったし、9年は使用しているし、1回引っ越しを経験して、壊れやすくなっているだろうし、
ということで、寿命を全うされたとして、買い換えることにしました。
# 引っ越してから、くーちゃんぷんちゃんのおかげで
# 吸い込んでいるホコリ(毛)が増えたことも一因。
新しい相棒を検討
洗濯乾燥機はパナソニック一択の飼い主1。
再度調べてみましたが、やっぱりパナ!と今回もパナソニックにすることとしました。
洗濯機に求める機能を検討したところ、以下が挙げられました。
■必須機能
・右開き(現在、左開きが使いにくい)
・ヒートポンプ式乾燥
■あったらいいな
・温水洗浄機能
・洗剤自動投入機能
・自動槽洗浄
パナソニックのサイトを見ると機種比較ができるようなので、機能を「ヒートポンプ式乾燥」のみ選択して見てみることに。
この時点で、最上位機種の900か800に絞られました。
で900と800の違いが、以下です。
・カラータッチパネル
振動する機器にタッチパネルって故障率高いのでは?微妙。
・ふんわりジェット乾燥
ちょっと気になるけど、今の3000でもふんわりなので必須ではない
・ナノイーX
ナノイーの10倍OHラジカルが発生するとのこと。
洗濯槽が濡れた状態で長く放置しないよう、
①洗濯のみ(おしゃれ着、シャツ等)の後すぐに洗濯+乾燥を
実施する(タオルなど)を徹底する
②洗濯する直前に洗濯物を入れる
上記を徹底するほうが確実。不要。
・スマホで洗濯
洗濯機の中に洗濯物入れてないから、遠隔でスイッチを入れることがない。不要。
1~2万円くらいの差であれば900を買う予定だったのですが、1店舗で見ると800が28万弱、900が34万弱で販売されていたため、800を購入しました!
所感
発売されてから10年も経つと、便利な方向に少しずつでも進化してるんだ!と感じたところを記載します。
■フィルター類清掃がしやすくなった!
今まではボックス型で、手が届かない部分があったんですが、単純な構造に変化しました。しかもステンレスメッシュになって破れにくい。
もう役目が終了しているので、掃除が適当で汚い画像で申し訳ない。
・ 旧せんたっきのフィルター
まずは乾燥フィルター。ボックス型で、どう考えても掃除しにくい。
なぜこの形を採用したのか。
排水フィルターも格子状で掃除しにくいですね。
・ 新せんたっきのフィルター類
ボックス型じゃなくなって、すごく掃除しやすい形状になってます。
しかもステンレスメッシュ。破れにくい。
旧型では取り外しできなかった向こう側のフィルターが、新しい機種では、取り外しができるようになってます。
■自動洗剤投入が楽!
自分で計って入れてくれるの楽ちん!こぼさないし。
本当に入れてくれているかは不明ではある。。。が、減っているので入れてくれているようである。
もともと、洗濯機に必要な洗剤の量がよくわからなかったんですよね。
洗濯機側で洗濯する前に「0.8」とか「1.1」とか表示してくれるけど、何に対して「0.8」なの?って思ってました。
洗剤のキャップ1杯の量がすべて洗濯物6.0kg前提なんですかね?
有名所の3ブランドで確認したところ、ドラム式では6.0kg、縦型洗濯機では水65Lでキャップ1杯と統一されているみたいです。
しらんかったー!
■温水洗浄が神
今までは、シャツ等は思い立ったときにお風呂で酸素系漂白剤のつけ置きをしてましたが、たまに温水洗浄で洗えばよくなったの、マジ楽。
■乾燥がすごく早くなった
体感的に1~2時間は早くなった気がします。
中がきれいになったことと、熱効率がよりよくなったことが影響しているのかな。
■シワシワじゃない
前のやつで部屋着のTシャツを洗濯乾燥させるとしわしわになって出来上がっていましたが
(実家に持っていって、部屋着として着たら怒られたレベル)
シワになってない気がします。
バスタオルとかもシワがない気がする。
ただ、最近Tシャツ着てないので、暖かくなってから、再度検証したいと思います。
■部屋がアツアツにならない
今冬なんであんまり感じられないかもしれないだけなのですが、前の洗濯機だと夏に乾燥機能を利用すると、洗面所の温度が上がってました。冬だとこの部屋ちょっと暖かいな!くらい。
新しい洗濯機ではそういうことをあまり感じないので、ヒートポンプで作られた熱が外部に漏れにくいようになったのかもしれないですね!
夏にまた、確認してみたいと思います。
今後への期待
ドラム式洗濯乾燥機ってまだまだ進化中だと思うんですよね。
めっちゃホコリ発生するのに、自分でメンテナンスできない部分が原因で乾燥できなくなったりするし、洗濯容量と乾燥容量が違うの意味わからないし、乾燥させると絶対シワが寄るし、漂白剤も自動で入れてほしいし。
とはいえ、新しい洗濯機は前よりかなり進化しており、しかも、洗濯から乾燥終了までがとても短くなりました。
そして、乾燥機能を使っても、洗面所が暑くなっていない!
結構進化したのかも!と思います。
概ね満足なお買い物となりました!
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